「取り残されることへの恐怖」とSNS時代のバーンアウト
FOMO(「取り残されることへの恐怖」)と呼ばれる状態、そしてそれがもたらす「クリエイティブバーンアウト」(燃え尽き症候群)の話。
別所隆弘
2026.04.21
読者限定
本日もリハビリ期間ですね。何を書くか決めずに書き始めたんですが、今日はちょっと「機会損失恐怖」について書いてみようかなと。みなさんFOMOって知ってますかね。
1.機会損失の恐怖
2010年代の後半あたりから、クリエイター環境はSNSを一つの軸にして回ってきて、ここ最近ようやく成熟期に入りつつあるように感じています。成熟期というのは、つまりは終わりの期間でもあるわけで、このほんのわずかなマンネリズムを感じる安定が終わると、おそらくAIが主導する全く別のルーティンが我々の前に現れるのでしょう。今はその直前の嵐の前の静けさといったところですが、そのSNS時代の最後の辺りを生きる我々は、この10年近くSNSに翻弄され続けてきたように思っています。