仕事領域の作り方と守り方

クリエイターにとって、自分の作品や個性が生きる場所を作ること、そして守ることはとても大事なことです。今日は僕の経験から、一つ大事な話をしたいと思います。本日はプロや仕事でクリエイティブをやっている人へのレター。
別所隆弘 2025.10.29
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こんにちは、みなさん。前のレターから少し時間が空きました。1週間ほど上海に行ってたんですね。その前後でわちゃわちゃしてる間に時間が経ちました。本日ようやく通常営業、というわけでいつもの新幹線です。でもいつもとは違う方向、九州側に向かう新幹線に乗っております。目的地は佐賀。この時期に佐賀といえばあれですよね。うまく飛んでくれたら明日か明後日には成果をお見せできるかと思います。ご期待ください。

さて、今日のお話は主にプロというか、クリエイターとして写真や動画に携わる人たち向けの話です。楽しみや趣味でやっている人向けというわけではありませんが、より「仕事」を意識した時のマインドセットの話。そのあたりご念頭に置いていただいて読んでいただけたらと思います。

今日の話は割とシンプルです。結論は明確で、以下の二つの話を手短に書く予定です。

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続きは、4162文字あります。
  • 1.競合とウォールマリア
  • 2.どうやって参入障壁を作ったらいいのだろう?
  • 3.ジャンルを横断するということ

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