又兵衛桜とあの日の夜空と - L003

風景写真家は表に出ている1万倍くらいの「闇に葬られた写真」を持っています。今回はそんなお話。
別所隆弘 2024.04.07
読者限定

こんにちは、別所です。このレターが届くのは、4月7日の朝を予定しています。天気予報は晴れの日曜日、どこに行くか色々と計画を立ててらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

僕はというと、実は土日はあまり動かない時が多いです。お察しのこととは思いますが、土曜日日曜日はやはり人が多いというのもあって、僕は土日はむしろ積極的に休むようにしています。ただ、今年はそうも言ってられないのが、天気なんです。

先日も、奈良の又兵衛桜を撮影に行きました。日本三大桜の一つですね。深夜の撮影でした。奈良の又兵衛はその日満開を迎え、天気予報は曇りマークなしの快晴。各種天気アプリ(Windy、星空指数、SCWの三種の神器ですね)でも、星空の様子は大変良い状態が期待される状況でした。23時に現地に着いて空を見上げると、満天の星空です。これはもらったなと。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2680文字あります。

すでに登録された方はこちら

読者限定
大御所になるか老害になるか、それが問題だ
読者限定
僕が誰かに仕事を斡旋する時に見ている幾つかのこと
読者限定
クリエイターとして死なないセーフティネット構築の話
読者限定
自分を翻訳すると言う意識
読者限定
5年後に生き残るために(複利効果を味方につける)
読者限定
「これって生成AIですか?」がもたらす毒
読者限定
最前線に出るクリエイター、守破離と文化的雪かき
読者限定
SNSによって可視化されているのは、言葉の「重なり合わなさ」