一度でも最前線に出た後、あなたが意識するべきたった一つのこと

前回のレターからちょっと続きの話。最前線にあなたが出た時、あなたはおそらく迷うことになります。その時に意識するべきことを書いておきます。
別所隆弘 2025.08.30
読者限定

こんにちは、8月最後のレターになりそうです。本日は大曲の花火に向かっています。飛行機で花巻に向かって、そこからレンタカーで1時間。明日の朝には関西に帰ってるので、なかなかな弾丸です。でもこれが花火のいいところで、勝負が短いんですよね。粘ることもないし。てことで飛行機内で書いております。

前回「クリエイターが最前線に出る時」のことを話しました。その時に書いたことは、最前線に華々しく出た時、皆が注目するその成果そのものよりも、クリエイターはその直前までの動きを見ましょうって話でした。

で、今日はあなたが最前線に出た時の話です。それはSNSなら合計10万人超えたあたりでしょうか。メーカー案件に名前付きで掲載された時でしょうか。大きなフォトコンの上位に入った時でしょうか。最前線というのはあくまでも抽象的な場所で、どこが最前線なのかはあなたのキャリア次第なのですが、その最前線に出た時、まず注意すべきはあなたの前にはもうほとんど人がいないということです。そして同時にもう一つ、もっともっと注意すべきことがあります。それは

この記事は無料で続きを読めます

続きは、3713文字あります。

すでに登録された方はこちら

読者限定
存在しない色を見る人間
読者限定
SNSが終わる日のあと、僕らクリエイターはどこにいくのか
読者限定
主題を撮るのではなく、問い自体を撮る写真 : 不在の中心としての湖
読者限定
能力の値段、あるいは愛するという才能について
読者限定
敵がいないと走れない、という呪い
読者限定
写真の水平が大事な理由
読者限定
SNSの「怒り」と「怒るふり」をする関西人
読者限定
「取り残されることへの恐怖」とSNS時代のバーンアウト